2015年10月22日 投稿者:でじぷら記者

コーチングって何。

前回、若手スタッフにコーチングを取り入れてみたことを書きました。

ちょうど1年前に、社員の成長、育成について考えていたところ、
いろいろ調べて行く中でコーチングに出会いました。

まずはコーチングとはどういうものなのか?を簡単にご紹介すると、
「人は無限の可能性をもっている」
「その人が必要とする答えはその人のなかにある」
「その答えに気付くためにはサポートが必要である」
この3つを基本にして、人には達成したいと思う気持ちや目標があり、
その目標を、自ら決めた方法で積極的に素早く達成することができるように、
個人的な特性と強みを活かし、その人が本来もっている能力と可能性を
最大限に発揮することを目的として、自ら考えさせ、行動を促すために、
相手の取るべき手段を引き出すコミュニケーションサポートが
コーチングということです。

コーチは決して指導しません、
クライアントが答えに自ら気づくようにサポート(支援)していきます。
ところが、これが、最大に難しいわけです。

社内では、7〜8年前からは、スタッフの育成や査定の面談などは、
マネージャーにお任せしています。
それ以前は私がスタッフの面談をしておりましたが、
少し停滞気味な現状を打破するためにも
スタッフの育成をもう一歩進めたいと考えました。
いろいろと調べていく途中で、他人任せではなく、
自分自身もここはきちんとコーチングのスキルを学んでおくことが必要だと感じ、
今年の1月からスクールに通い、実技と筆記レポートの試験を受けて、
今年の5月にラインセンスを取得したわけです。

20151022Blog

今回コーチングを学んで、自分がやってきたことを思い返してみると、
スタッフたちのやる気や能力を引き出すことを「やってきたつもり」、
「やれてるつもり」という思い込みが積もり積もって、
自己流で満足してしまっていた感が否めませんでした。

コーチやコーチングという言葉を聞いたことがある人は
少なくないと思いますが、スクールの講師から聞いた話では、
会社からの要請だったり、週末起業家としてコーチングのスキルを学ぶために
スクール通いする人は増えてきているけれど、自分がコーチングを受けるという
経験をされる方やされた方が少ないということです。

受けてみるとわかりますが、本当に質問が上手いコーチに出会うと、
自分の抱えている課題が紐解け、整理でき、
そして行動を起こせるレベルまで落とし込んだ答えが得られます。

以前、答えを持たない部下に「コーチング」は有害
ということも問題提起されたことがあります。
しかしそれはコーチのスキルや経験であって、
コーチを受ける人は答えを持たないのではなく、
気づいていないというのが多いのではないでしょうか。

今回、東京、大阪の若手スタッフと目標設定をテーマに
コーチングおこないました。
それぞれ、篤い思いがあり、
一人一人が少し背伸びをした目標設定をしました。
そのプロセスでは会社全体で良い相乗効果が見られました。
これはまた次回にお話しいたします。