2015年10月06日 投稿者:でじぷら記者

企業の存続って簡単なことじゃないですね。

創業から18年目を迎えましたが、
本当に企業を存続することの難しさを感じています。

昨年あたりから他業種はもとより、同業者である制作プロダクションでも
廃業や倒産が身近なところで何社か続いています。
2008年9月15日のリーマンショック以前、日本の企業数はというと
440万社ほどあると聞いていました。
その後、リーマンショック後2009年度で421万社(▲5%)、
2011年3月11日の東北大震災以降の2012年で385万社(▲8.5%)。
※経済産業省資料から引用
驚きの減少ペースです。

リーマンショックの時には、一年前あたりから
「来年の夏は冬になる!」と言って、
スタッフたちにできる限り仕事を集めて冬に備えよう!
と呼びかけてはいたものの、
スタッフにはなかなか危機感が伝わらず・・・
ようやく自分たちの身近に迫ってきているのを実感したのが、
友人の会社でリストラが始まったり、
パートさんたちが全員解雇されたりと、
そんなことがあちらこちらで聞かれるようになった
2008年の春になってから・・・
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《100年に一度起こる“暴落”》
そう言われていたリーマンショック。
やっとリーマンショックの時に負った“怪我“から
立ち直ってこれから全力で走って行こう!
とスタートを切って快調に飛ばしてた時に、
大きく揺れた3月11日14時46分。

その日は珍しく誰も打ち合わせで外出せずに全員がオフィスにいて、
昼食から帰ってしばらくしてからのことでした。
近くのコンビニでは、食べ物も飲み物もなくなって、
何も買えないなぁとスタッフが話していたのを聞いて、
近くの中華料理店に「焼きめし40人前!」と頼みに行ったのを覚えています。
その年の震災以降は、広告などは自粛とされ、
販促ツール制作にしても自粛の流れになりました。
1ヶ月は自粛、そして販促についての媒体や頻度などは最低限とされ、
経営者にとっては苦しい1年となりました。

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《1000年に一度の“大惨事”》
そう言われていた東日本大震災。
創業から18年目。
そのうち2008年からの7年で100年に一度の大暴落、1000年に一度の大惨事。
こんな時代を誰が想像できました?
誰もできませんよね。
中小企業の一番のやるべきことは、企業の存続だと考えています。
二番目、三番目以降は様々な企業の社会貢献や存在価値、
意義を大いに謳うと良いでしょう。

活力と創造力。

これが私が大切にしたいと思っている存続の源泉です。
これからも様々なことが起こるでしょう。
それは誰もが避けることのできないことです。
ならば、その時に対応できる知恵や力を身につけていきたい。
そう考えます。

何をやっていれば正解、十分!ということは誰にもわからないことです。
一人一人が自分自身の考えを持ち、責任を果たす能力を身につけ、
活き活きと活躍できる人財の育成と、
それを活用できる“クリエイティブ(仕事)”という
ステージ作りにチャレンジして行きたいと考えています。